レンジローバースポーツSVに「エディション2」登場、選べる「4つのテーマ」の違い

レンジローバースポーツSVの「エディション2」
レンジローバースポーツSVの「エディション2」全 8 枚

レンジローバーブランドは8月7日、高性能SUVの『レンジローバースポーツSV』に、欧州で「エディション2」を設定すると発表した。

新型『レンジローバースポーツSVエディション2』は、2024年モデルとして4つの新テーマを掲げる。各テーマは、ブルーネビュラマット、リグリアンブラックグロス、マールグレイグロス、サンライズコッパーサテンと名付けられ、独自の外装色とカーボンファイバー仕上げ、SVパフォーマンスシートを組み合わせている。

レンジローバースポーツSVには、4.4リットルV8ツインターボMHEVエンジンを搭載。最大出力635ps、最大トルク750Nmを引き出す。カーボンセラミックブレーキやカーボンファイバーボンネットなどの軽量化技術により、最大76kgの軽量化を実現。0-96km/hを3.6秒で加速し、最高速は290km/hに達する。

レンジローバースポーツSVの「エディション2」レンジローバースポーツSVの「エディション2」

SVエディション2のブルーネビュラ仕様は、北大西洋沿岸にインスパイアされたマット仕上げで、23インチの鍛造ブラックアルミホイールとブルーネビュラブレーキキャリパーが特徴。内装はライトクラウドとエボニーウィンザー革で仕上げられている。

マールグレイグロス仕様は、グロスカーボンツイル外装パックと23インチカーボングロスホイール、サンライズコッパーキャリパーが特徴。内装はローズウッドとエボニーウィンザー革を組み合わせた。

サンライズコッパーサテン仕様は、サテンカーボンツイル外装パックと23インチ鍛造ブラックアロイホイール、赤いアノダイズドキャリパーが特徴。内装はエボニーウィンザー革だ。

レンジローバースポーツSVの「エディション2」レンジローバースポーツSVの「エディション2」

リグリアンブラックグロス仕様は、サテンカーボンツイル外装パックと23インチカーボングロスホイール、ナノイエローキャリパーが特徴。内装はシンダーとエボニーのニットとウルトラファブリックPUとなっている。

各キュレーションには、22インチダイヤモンドターンアルミホイールや異なるブレーキキャリパーカラーなどのオプションが用意されている。内装には、外装に合わせたサテンフォージドカーボンファイバー仕上げが選択可能で、ツイルカーボンファイバー仕上げも用意されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る