【株価】トヨタが反発、円高一服を好感した買いが入る

ギガキャストにより車体を3分割で組み上げる次世代BEV実証ライン(元町工場)
ギガキャストにより車体を3分割で組み上げる次世代BEV実証ライン(元町工場)全 1 枚

20日の日経平均株価は前日比674円30銭高の3万8062円92銭と反発。米国市場の上昇、為替円高の一服を好感し、幅広い銘柄に買いが先行した。

19日のニューヨークダウは236ドル高の4万896ドルと5日続伸。米景気の悪化に対する警戒感の後退から買いが優勢な展開となり、7月17日以来の高値圏で引けた。ハイテク株主体の米ナスダック市場は8日続伸。電気自動車(EV)のテスラは3.05%高。

外国為替市場で円相場は1ドル=147円台前半と弱含み。円高の一服を好感し、自動車株は軒並み反発した。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  5. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る