合宿免許の不安と失敗、参加前に不安を感じていた人は約9割

どのような不安がありましたか?
どのような不安がありましたか?全 3 枚

サクラスは8月20日、免許を取得した10代~20代の男女を対象にした「免許合宿先での失敗」に関する調査結果を発表した。

調査期間は2024年6月11~12日、調査方法はリンクアンドパートナーズが提供するPRIZMAによるインターネット調査、調査人数は1009人。

調査によると、合宿免許に参加する前に不安を感じていた人は約9割に達し、その中で最も多かった不安は「期間内に卒業できるか」であった。合宿免許の期間は約2週間と短いため、限られた時間内で必要な技能や知識を習得できるかどうかが心配されている。

また、合宿免許の参加中に失敗や困りごとを経験した人は約7割に上り、その具体的な困りごととしては「実技のスケジュールが厳しい」「宿泊施設が快適でない」「自習時間が確保できない」が挙げられた。特に実技のスケジュールに関する問題が多く、約4割の方が挙げている。

これらの困りごとに対しては、教官や他の教習生が頼りになったという声が多く、約8割の方が教官や教習生に相談して解決したと回答している。教官は合宿免許に来ている教習生の対応に慣れており、他の教習生も同じような不安を抱えているため、協力しながら乗り切ることが重要だろう。

今回の調査結果から、合宿免許に参加する前には不安を抱く人が多いが、参加中に困りごとが発生した際には周囲に相談することで解決できることが多いことがわかった。

《小崎未来@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る