MINI「JCW」新型、今秋デビューへ…EVと内燃エンジンを設定

MINI「JCW」新型のプロトタイプ
MINI「JCW」新型のプロトタイプ全 3 枚

MINIは8月20日、「ジョンクーパーワークス(JCW)」の新型モデルを今秋、初公開すると発表した。

MINIはその高性能とレースの伝統で知られており、新しいJCWラインアップにはガソリンエンジンとEVが含まれる。これにより、MINIは新たな進化の章を開くことになるという。

新型MINIのJCWファミリーは、これまでの伝統を引き継ぎ、ガソリンエンジンのスリルとEV技術の最先端のパフォーマンスを提供する。各バージョンは、鋭いハンドリング、印象的な加速、そして道路との一体感を特徴とするJCW体験を実現するように精密に設計されている。

ガソリンエンジン搭載のMINI JCWは、強力なエンジンと精密に調整されたシャシーで、ドライバーに情熱を呼び起こす。一方、EVのJCWは、瞬時のトルクとJCWブランドを定義する洗練された機敏さを組み合わせた新次元のパフォーマンスを追求する。どちらのバージョンも、オープンロードやサーキットでのエキサイティングな運転体験を約束する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
  3. 今、ヨーロッパで一番売れているコンパクトSUV!ルノー『キャプチャー エスプリ アルピーヌ』とプチヴァカンスへPR
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る