BMW『4シリーズ・クーペ』、改良新型の新写真を公開…スポーツ性が向上

BMW 4シリーズ・クーペ改良新型
BMW 4シリーズ・クーペ改良新型全 5 枚

BMWは8月22日、2ドアクーペの『4シリーズ・クーペ』(BMW 4 Series Coupe)の改良新型の新写真を公開した。

改良新型には、スリムなLEDヘッドライトと垂直に配置されたBMWキドニーグリルによって形成された力強いフロントマスクを採用した。グリルのエアインテークは、標準仕様でも「Mスポーツ・パッケージ」を装着した場合でも、メッシュパターンになる。その周囲はマットクローム仕上げになった。

BMW 4シリーズ・クーペ改良新型BMW 4シリーズ・クーペ改良新型

ヘッドライトは、視覚的にも機能的にもアップグレードされた。内部のLEDユニットのデザインが変更され、ロービームとハイビームが単一LEDの新しい構造になっている。縦長で矢印の形をしたLEDユニットが、サイドライト、デイタイムドライビングライト、ウインカーの機能を担う。リアは、テールランプが新しい。

オプションのMスポーツ・パッケージでは、リアバンパー下側のディフューザーをブラックハイグロスで塗装した。リアバンパーに組み込まれたエグゾーストパイプは、直径が90mmから100mmに拡大する。「Mスポーツ・パッケージ・プロ」と「Mカーボン・エクステリア・パッケージ」も選択できる。

BMW 4シリーズ・クーペ改良新型BMW 4シリーズ・クーペ改良新型

「Mパフォーマンス」仕様では、BMWキドニーグリルにハイグロスブラックのサラウンドが施され、水平に配置されたバーにはMのロゴをあしらう。従来はセリウムグレーで仕上げられていたフロントバンパーのエレメントは、すべてハイグロスブラック仕上げになっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る