コア面積アップで冷却性能も向上、HKS『シビックタイプR』用インタークーラーキット発売

HKSから『シビックタイプR』用インタークーラーキットが発売
HKSから『シビックタイプR』用インタークーラーキットが発売全 11 枚

チューニングパーツメーカー・HKSからホンダ『シビックタイプR』(FL5)用の「インタークーラーキット」が新発売。税込み価格はコア単体が11万8800円、専用パイピングキットが10万1200円、コア+パイピングのフルキットは20万6800円。

HKS『シビックタイプR』用インタークーラーキット

インタークーラーはアルミ鋳物のタンクを採用。コア面積を純正比22.4%アップとして、走行風の当たる面積を拡大し、冷却性能を向上させている。コア容量がアップしたことで、ブーストアップ車からターボ交換車まで対応が可能。純正パイピングでも取付け可能なレイアウトで設計されている。

パイピングキットも純正パイピングに対してパイプ径を拡大。形状をスムーズにすることにより、高出力にも対応可能となっている。純正ホース部分をアルミ製パイプに置き換えることで膨張を抑制し、吸気管内のホースの膨張による圧力損失を低減。曲げパイプには鏡面バフ仕上げが施され、鋳物パイプ・コアにはHKSロゴを配置。エンジンルーム内のドレスアップにも貢献している。

なお、フルキットは8月26日より、コア単体とパイピングキットの単独販売は9月以降が予定されている。

《ヤマブキデザイン》

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