グッドイヤー、新型オールシーズンタイヤを米国発表…全天候型タイヤの新基準へ

グッドイヤーの新型オールシーズンタイヤ「Assurance WeatherReady 2」
グッドイヤーの新型オールシーズンタイヤ「Assurance WeatherReady 2」全 3 枚

グッドイヤーは、新型オールシーズンタイヤ「Assurance WeatherReady 2」を米国で発表した。

このタイヤは、ウェットハンドリング、ウェットブレーキング、ドライハンドリングにおいて業界最高のテスト結果を記録し、全天候型タイヤの新たな基準を打ち立てたという。

このタイヤは、グッドイヤーの革新的なオールウェザーテクノロジーを採用しており、どのような天候条件にも対応できる多用途のトレッドコンパウンドを備えている。また、AquaTredテクノロジーにより、進化するトラクショングルーブが水やスラッシュを効率的に排出し、ウェットコンディションでも安定した性能とグリップを実現する。さらに、Assurance WeatherReady 2は、厳しい雪のトラクション基準を満たすThree-Peak Mountain Snowflake(3PMS)認証も取得している。

グッドイヤーの新型オールシーズンタイヤ「Assurance WeatherReady 2」グッドイヤーの新型オールシーズンタイヤ「Assurance WeatherReady 2」

Assuranceファミリーの歴史を受け継ぎ、Assurance WeatherReady 2は、6万マイル(9万5000km)のトレッドライフ限定保証と60日間の満足保証を用意している。タイヤのトレッド深さを常に監視できる内蔵のWear Gaugeも特徴の一つだ。

16インチから22インチのリム径に対応する58種類のサイズが用意されており、米国ではジープ『グランドチェロキー』、フォード『エクスプローラー』、ヒョンデ『サンタフェ』、メルセデスベンツ『GLE』、ホンダ『CR-V』、トヨタ『RAV4』、トヨタ『カムリ』、ホンダ『アコード』などの幅広い人気車種に対応している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る