ウーバー、ウェイヴと戦略的提携…自動運転車の開発を加速

ウーバーイーツの自律走行ロボットを使用したオンラインデリバリーサービス「ロボットデリバリーサービス」(参考)
ウーバーイーツの自律走行ロボットを使用したオンラインデリバリーサービス「ロボットデリバリーサービス」(参考)全 1 枚

自動運転技術を手がけるウェイヴ(Wayve)は8月29日、ウーバー(Uber)との新たな戦略的提携を発表した。ウーバーは、ウェイヴの既存のシリーズC資金調達ラウンドの延長として、戦略的投資を行うことにも合意している。

この追加資金とウーバーの支援を受けて、ウェイヴはグローバルな自動車メーカーと協力し、一般向け車両にレベル2+の高度運転支援システム(ADAS)およびレベル3の自動運転機能を強化することを目指す。また、将来的にはウーバーのプラットフォームで展開されるレベル4の自動運転車の開発にも取り組む予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る