STマイクロエレクトロニクス、「RISC-V」アーキテクチャの普及めざす…クインタウリスに資本参加

クインタウリスのロゴ
クインタウリスのロゴ全 1 枚

半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクスは、クインタウリスに資本参加した、と発表した。

STマイクロエレクトロニクスは、ボッシュ、インフィニオンテクノロジーズ、ノルディックセミコンダクター、NXPセミコンダクターズ、クアルコムテクノロジーズに続く同社の株主となる。

クインタウリスは2023年12月に設立され、「RISC-V」アーキテクチャに基づく製品の普及を推進している。これには、リファレンスアーキテクチャへのアクセスや、業界横断的なソリューションの創出支援が含まれる。初期の主要な産業応用は自動車セクターであり、今後はモバイルやIoTへの拡大も計画されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る