STマイクロエレクトロニクス、「RISC-V」アーキテクチャの普及めざす…クインタウリスに資本参加

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クインタウリスのロゴ全 1 枚

半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクスは、クインタウリスに資本参加した、と発表した。

STマイクロエレクトロニクスは、ボッシュ、インフィニオンテクノロジーズ、ノルディックセミコンダクター、NXPセミコンダクターズ、クアルコムテクノロジーズに続く同社の株主となる。

クインタウリスは2023年12月に設立され、「RISC-V」アーキテクチャに基づく製品の普及を推進している。これには、リファレンスアーキテクチャへのアクセスや、業界横断的なソリューションの創出支援が含まれる。初期の主要な産業応用は自動車セクターであり、今後はモバイルやIoTへの拡大も計画されている。


《森脇稔》

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