日本製鉄、USスチール買収後のガバナンス方針発表「米国企業として存続」

USスチール
USスチール全 1 枚

日本製鉄は9月4日、USスチールの買収完了後のガバナンス方針を発表した。

日本製鉄は、この買収によりUSスチールとその米国内生産能力を強化し、最先端の技術を米国内に導入することで、米国の産業基盤およびサプライチェーンを強靭化し、国家安全保障を強化することを目指している。これにより、中国鉄鋼メーカーに対抗する競争力を高める狙いがある。

新たなガバナンス方針ではまず、USスチールは日本製鉄の子会社として、米国ニューヨーク州法人であるNippon Steel North America, Inc.(以下、NSNA)を通じて米国企業として存在し続ける。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. スズキ『スペーシア』など6740台…4月のリコール記事まとめ
  3. 30年で25台のスバル車を購入、26台目に新型『フォレスター』を選んだ英国スバリストの愛
  4. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  5. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  3. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  4. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る