ロータス『エレトレ』と『エメヤ』が中東に進出、高級車市場で存在感

ロータス・エメヤとエレトレ
ロータス・エメヤとエレトレ全 6 枚

ロータスは9月3日、中東GCC地域(アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア)で『エレトレ』と『エメヤ』の認証を取得したと発表、エレトレの納車が開始された。同時にエメヤの予約も開始。これは、同社が高級車市場での存在感を拡大するための重要な一歩となるという。

ロータス『エレトレ』と『エメヤ』

主要都市の一等地に新しいロータスのショールームと店舗が設けられ、顧客は試乗やロータス車の性能と運転ダイナミクスを体験できる。また、限定モデルの予約に対応するためのカスタマイズサービスも提供される。

エレトレは、全長5.1mの電動SUVで、最大905hp、最高速度265km/hの性能を持つ。エメヤは、全長5.1mのEVセダンで、最大905hp、最高速度256km/hの性能を可能にしている。

両EVは、最先端のハードウェアをオプションで装備し、OTAを通じて更新可能なインテリジェントドライビングサービスをサポートしている。このインテリジェントドライビングサービスは、ロータス・ロボティクスによって導入されている。ロータス・ロボティクスは、複数の世界的な自動車メーカーに対して、包括的なインテリジェントドライビングソリューションを用意している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 【GR86×カーオーディオ】純正オプションに不満!? BLAMで高音質化への最短ルート[car audio newcomer]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 前編
  5. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る