パナソニック、車両ソフト脆弱性分析ツール開発…対応優先度を判定

車両レベルでのセキュリティリスク分析に基づく脆弱性分析のイメージ
車両レベルでのセキュリティリスク分析に基づく脆弱性分析のイメージ全 1 枚

パナソニック オートモーティブシステムズは9月9日、パナソニック ホールディングスと共同で、出荷後の車両ソフトウエアのセキュリティ脆弱性により生じるリスクを分析する「VERZEUSE for SIRT(Security Incident Response Team)」を開発した、と発表した。

「VERZEUSE for SIRT」は、車両に搭載されているソフトウエアを対象に、出荷後に発見された脆弱性のセキュリティリスクを分析し、対応優先度を判定するソリューション。日々増加する膨大な脆弱性情報から、リスクの高い脆弱性を自動で絞り込み、リスク分析や脆弱性対応の時間を大幅に削減することを目指している。

このソリューションの特長として、以下の点が挙げられる。

1. 車両レベルでのセキュリティリスク分析に基づく脆弱性分析

2. パナソニックグループが各分野から収集した脅威情報を活用

3. ISO/SAE 21434に準拠した脆弱性分析をサポート

パナソニック オートモーティブシステムズは、サイバーセキュリティ技術・サービス「VERZEUSE」をグローバルに展開している。テレビ、レコーダー、携帯電話、スマートフォン、決済端末、半導体などパナソニックグループのさまざまな商品においてセキュリティ技術の開発に携わってきた技術者が結集し、2014年よりそれぞれの強みを活かしたサイバーセキュリティ技術の開発やオートモーティブ商品への搭載を進めてきた。

豊富な知識や経験に裏打ちされた技術を社会でさらに役立てていくために、自動運転機能やネットワークサービスの安心安全の確保に貢献していく。

《森脇稔》

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