ホンダ社長「EV販売鈍化は一時的。電動化に向けた道筋は進んでいく」

テスラのスーパーチャージャー
テスラのスーパーチャージャー全 3 枚

日本自動車工業会の三部敏宏副会長(ホンダ社長)は9月19日の定例記者会見で世界的に電気自動車(EV)の販売が鈍化していることについて「中長期的な観点で浮き沈みがある中で、電動化、カーボンニュートラルに向けた道筋は進んでいく」との認識を示した。

三部副会長は「グローバルでみてEVの販売台数が少し鈍化しているという状況であることは認識している。ただもともと中長期的な観点でみると、浮き沈みがある中で電動化、カーボンニュートラルに向けた道筋は進んでいくという認識をしている」と述べた。

さらに「浮き沈みの要因としては、各国の補助金制度等の影響も非常に受けるし、ただやはりそれは一時的なものであり、中長期的にみると流れとしては変わらないという認識をしているので、今後またいろんな選挙とかあって影響があるんじゃないかという話もあると思うが、例えば2030年、2040年という視点でみると、その流れは基本的には変わらないだろう」とも指摘。

その上で「自工会のスタンスとしてはマルチパスウェイという形で、最終的には2050年カーボンニュートラル達成に向けて、いろんなあらゆる技術を使いながら確実にマイルストーンをクリアしながら達成していくという方向は全く変わりないので、現在のEVの市場の状況によってスタンスが変るということはない」と強調した。


《小松哲也》

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 物理的に発進阻止する盗難防止アイテム、『バリケード ブレーキペダルロック1』発売
  3. なぜ?テスラ・BYD・ハイブリッドを選ぶのか、日本の BEV ユーザーのリアル…国際経済研究所 小林浩氏[インタビュー]
  4. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  5. 【ボルボ V60 PHEV 新型試乗】クラシカルな温もりと、未来に残すべきパッケージング…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  2. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る