【株価】トヨタが大幅続伸、円安進行で買いを集める

トヨタ・カムリ(北米向け)
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19日の日経平均株価は前日比775円16銭高の3万7155円33銭と大幅続伸。円安の進行を好感し、自動車や半導体など輸出関連株が買い直され、上げ幅は一時1000円を超えた。

18日のニューヨークダウは103ドル安の4万1503ドルと続落。米連邦準備理事会(FRB)が通常の倍となる0.5%の利下げを決めたことで、発表直後は買いが優勢。その後、主力株が利益確定売りに押される展開となった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は反落。電気自動車(EV)のテスラは0.29%安。

外国為替市場で円相場は1ドル=143円を挟んだ水準へ円安が進行。自動車株は軒並み高となった。


《山口邦夫》

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