ソニー・ホンダモビリティ、車載ディスプレイに「アニメ配信」サービス導入へ

ソニー・ホンダモビリティが車載ディスプレイに米Crunchyrollのアニメ配信サービス導入へ
ソニー・ホンダモビリティが車載ディスプレイに米Crunchyrollのアニメ配信サービス導入へ全 4 枚

ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は、車内のエンタテインメントサービスを拡充するため、アニメ配信サービスを手がける米国のCrunchyrollとパートナーシップを締結した、と発表した。

この協業により、SHMは世界で初めて、AFEELAの車内サービスとしてCrunchyrollを北米の車両に導入する。

SHMは今後、Crunchyrollとのパートナーシップをさらに深め、モビリティとエンターテインメントを融合させた様々な体験や施策、サービスの拡充に取り組む予定。SHMは、移動中も快適に楽しめる創造的なエンタテインメント空間の提供を目指している。

Crunchyrollの導入により、北米のファンは2万5000時間を超えるコンテンツと毎シーズン更新される最新の作品など、最大級のアニメ専用ストリーミング・ライブラリを利用できるようになる。これにより、熱心なファンのアクセスを拡大するだけでなく、新しい視聴者にもユニークな方法でアニメの世界を探求してもらうことができる。

Crunchyrollは、ファンのアニメ愛を高める世界的なアニメブランドであり、プレミアムストリーミングサービスを中心に、ファンに究極のアニメ体験を提供している。Crunchyrollは、最大のアニメ専門ライブラリ、没入型のイベント、エキサイティングな劇場公開作品、ユニークなゲーム、必需品のグッズ、タイムリーなニュースなどを用意している。

Crunchyrollは、ソニーグループの子会社、米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントおよびソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のアニプレックスによる合弁会社になる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. アキュラの新型SUV『RSX』が初公開! SNSでは「デザイン、攻めてきたな」「逆輸入して」などホンダファンも反応
  4. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  5. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る