「レトロな素朴さが良い」「コレジャナイ感がすごい」注目のホンダ『N-BOX JOY』はSNSで賛否両論!?

ホンダ N-BOX JOY
ホンダ N-BOX JOY全 8 枚

ホンダが2024年秋に発売を予定している『N-BOX JOY』。大ヒットモデル『N-BOX』にSUVやアウトドアの要素を盛り込んだ「第3のN-BOX」となるJOYだが、ほぼ同タイミングでスズキから新型『スペーシアギア』が発表されたことでSNSでは多くのコメントで賑わいを見せている。

N-BOX JOYは、N-BOXが持つ質感の高いデザインや軽乗用車最大級の室内空間を活かし、クルマを「まるごとくつろぎの場所」とするモデルだという。インテリアは、汚れが目立ちにくいチェック柄のシートを採用し、後部座席を倒すことで現れるフロア後端までフラットな空間など、新たなサードスペースを提案する。

またエクステリアは、N-BOXのシンプルで上質なたたずまいを生かしながら、専用のフロントグリルやブラックを配した前後コンビネーションバンパーなどを装備することで「アクティブな雰囲気を持つモデル」としている。

ホンダ N-BOX JOYホンダ N-BOX JOY

そんなN-BOX JOYの一部情報が9月19日に解禁になると、翌20日にはスズキから新型『スペーシアギア』が発表。同じアクティブハイト軽ワゴンということで、SNS上では両車を比較する声も多く見られる。

X(旧Twitter)では、「ユルい感じが良い雰囲気出てる」「レトロな素朴さが良い」「カラバリ良い」といったエクステリアデザインについてのコメントが多いほか、「もう一つの部屋として欲しい」「後部座席良いよね!」などインテリアや使い勝手に期待するコメントも寄せられた。

一方、「コレジャナイ感がすごい」「インパクトが少ない」「デザインあんまり差別化できてない気がする」など、ライバル車種と比較すると差別化の面で足りないという厳しいコメントも目立つ。

そんな新型N-BOX JOYだが公式サイトによると9月26日にデビューが予定されているようだ。N-BOX JOYが、従来のN-BOXファンの期待に応えつつ、新たな層の獲得にも成功するかどうか、アクティブハイト軽ワゴン市場での競争が一層激化する中、N-BOX JOYがどのような存在感を示すのか、また、ユーザーからはどのような意見が上がるのか今後な楽しみな一台だ。

《宗像達哉》

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