イードの『e燃費』に電費管理機能追加…1kmあたりのコスト表示も

『e燃費』に電費管理機能追加
『e燃費』に電費管理機能追加全 2 枚

イードは、マイカー燃費管理サービス『e燃費』に、新たにEV(電気自動車)オーナー向けの電費管理機能を追加した。本機能により、EVオーナーはマイカーの電費(km/kWh)を記録・管理できるようになる。

EVの特徴のひとつは、燃料となる電気のつくりかたに多様性があることだ。自宅に太陽光パネルを設置する、電力会社からCO2フリーの電力を購入するなど、環境負荷に対する個人の選択が反映される。

一方、ガソリン価格が高止まりし、EVの選択肢が増えている現在、いち早くハイブリッド車両を選び乗り継いでいる先進的なe燃費ユーザーは、EVのランニングコストの安さに注目している。

今回の機能追加により、電費計算と同時に1km走行あたりのコストも算出して表示する機能が設けられた。比較のための参考データとして、e燃費のデータベースから現在のガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車の1km走行あたりのコストと比較することができる。この機能は、アプリ版も今後対応予定である。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る