スバルの軽『シフォン』にアウトドア仕様「トライ」を追加

スバル・シフォン・トライ
スバル・シフォン・トライ全 1 枚

SUBARU(スバル)は10月3日、軽自動車『シフォン』の一部改良モデルを発表した。安全性の向上と新モデルの追加が主な特徴だ。

新グレードとして、『シフォントライ』を設定した。このモデルは、アウトドアシーンでの使用を想定して開発された。

エクステリアでは、アクティブな印象のフロントフェイスとルーフレールを装備。専用色として、レイクブルーメタリックとフォレストカーキメタリック(モノトーン)を新設定した。2トーンカラーも3種類用意されている。

インテリアでは、オレンジのアクセントカラーを採用。さらに、専用の後席防水加工シートバックを装備し、アウトドア使用時の実用性を高めている。

また、全車が後退時の安全性を高めるため、コーナーセンサーを2個から4個に増設した。これに伴い、センサー作動時のメーター内表示を変更し、ブザー音量の調整機能も追加された。

また、「L」グレードには「ナビ装着用アップグレードパック」を標準装備とし、商品性を向上させている。

なお、シフォンはダイハツ工業からのOEM供給車種だ。シフォンの価格は148万5000円から。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る