ヤマハのユニフォームがカッコ良すぎ!? 40年ぶりに刷新「みんなで作った」

ヤマハ発動機の新ユニホーム
ヤマハ発動機の新ユニホーム全 3 枚

ヤマハ発動機は10月3日、2024年10月から国内勤務の従業員向けに新しいユニホームを導入すると発表した。この刷新は1982年以来、実に40年ぶりとなる大規模なものだ。

カッコ良すぎる? ヤマハ発動機の新ユニホーム

新ユニホームの特徴は、「高い安全性と作業品質」を追求しつつ、従業員の多様性を重視した点にある。黒を基調とした上着とパンツ、キャップで構成され、軽量で動きやすいストレッチ素材を採用。立体構造や機能的なポケットなど、業務の快適性を高める細やかな設計が施されている。

ヤマハ発動機の新ユニホームヤマハ発動機の新ユニホーム

注目すべきは、この新ユニホームが「みんなで作った」と言える点だ。開発プロセスには、発案からデザイン、仕様の検討まで多くの従業員が参画。性別や年齢、職種を問わず幅広い従業員から意見や要望を集め、14種のプロトデザインを作成。さらに、国内グループ会社の全社員参加可能なオンライン投票を実施し、最も支持の高かったデザインをベースに改良を重ねた。

ヤマハ発動機は、この新ユニホームについて、「働き方や働く人々の多様性、また気候変動や職場環境の変化など変わりゆく就労環境の中で、一人ひとりがよりいきいきと、誇りを持って働くための作業衣」としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る