ヒョンデの高級車ブランド「ジェネシス」は10月2日、SUV『GV80』とSUVクーペ『GV80クーペ』に「ブラック」を設定すると発表した。
この新モデルは、内外装のあらゆる細部まで黒で統一されており、洗練された高級感を醸し出している。
ジェネシスのブラックモデルは、内外装に徹底した黒のカラーテーマを採用し、ジェネシスのデザイン哲学「アスレチック・エレガンス」を純粋な形で体現している。
外装では、ラジエーターグリル、バンパーガーニッシュ、フロントエンブレム、ドアモールディング、ルーフラック、リアバンパーモールディングなど、目に見えるすべての部分が黒で仕上げられている。ヘッドランプの内側ベゼルまでもが黒く塗装され、スリークな外観を完成させている。
両モデルには、22インチの光沢ブラックホイールと、ジェネシスブラック車専用のブラックフローティングセンターキャップが標準装備される。テールゲートには、ダークメタリックのジェネシスエンブレムのみが配置され、独特の存在感を演出している。
内装も一貫して黒のアクセントで統一されており、特徴的な素材使いがさらに落ち着いた雰囲気を醸し出している。ノブやスイッチ、シフトバイワイヤシステムのガラスアクセント、レザーステッチ、グローブボックスを開けるボタンなど、様々な内装パーツに黒の仕上げが施されている。
本物の木材を使用したガーニッシュ、パイピング付きの精巧なキルティングシート、高級カーマットなどが、ラグジュアリーな魅力をさらに高めている。
ジェネシスのこの新しいブラックモデルは、高級SUV市場において、洗練されたデザインと高級感を求める顧客層をターゲットにしている。
