デザインはピニンファリーナ、フォックスコンが新型電動ミニバン『MODEL D』公開

フォックスコンの新型電動ミニバン『MODEL D』
フォックスコンの新型電動ミニバン『MODEL D』全 5 枚

世界最大の電子機器受託製造サービス企業のフォックスコン(Foxconn)は、新型電動ミニバン「MODEL D」を発表した。

MODEL Dは、SUVとMPVの利点を組み合わせた多機能モデルとして設計された、7人乗りのラグジュアリー電動ミニバン。 最新世代のプラットフォーム技術を採用したMODEL Dは、S-DUCT、エアカーテンなどの空力設計を継続し、前衛的な外観を提供するだけでなく、高速走行時の空力性能も向上させている。

MODEL Dの全長は5.1m、ホイールベースは3.2mで、広々とした乗車空間を提供する。エアサスペンションシステムを採用し、乗り心地と走行安定性を追求している。

また、スタイリングはイタリアのデザイン会社ピニンファリーナと共同で開発された。ミニマリズムの一連のファミリースタイルを取り入れ、全体的な調和を表現している。前面空気抵抗を示すCd値を0.23に抑えるなど、空力性能にも優れている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る