ヒョンデ、生産1億台を祝う特別展をソウルで開催 初の量産車から最新車種まで一堂に

ヒョンデ初の量産モデル「コーティナ マーク2」(左)と初めて独自に開発した「ポニー」
ヒョンデ初の量産モデル「コーティナ マーク2」(左)と初めて独自に開発した「ポニー」全 4 枚

ヒョンデは生産台数1億台達成を記念し、特別展示会「One step further」展を韓国ソウルで11月10日まで開催している。

【画像全4枚】

5フロアで構成される展示会では、ヒョンデの歴史と進化を時系列で紹介。1階では、同社初の量産モデル「コーティナ マーク2」と独自開発した「ポニー」を展示。2階では主要工場の歴史と生産プロセスの進化を紹介している。

3階では、初代「ソナタ」「エラントラ」「スクープ」という3台のアイコニックモデルに焦点を当て、1億台達成に貢献した主な原動力を紹介。これらのモデルは、 ヒョンデが常に一歩先へと進むことを追求してきた姿勢を表しているという。

4階と5階では、最新のSUVラインナップである「サンタフェ」「コナ」「インスター」と、電気自動車(EV)の「アイオニック5」「アイオニック5 N」「アイオニック6」を展示。ここでは、従来の自動車メーカーからスマートモビリティソリューションプロバイダーへと変貌を遂げるヒョンデの未来像を見据えた内容となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る