車載アンテナ設計を変える特許技術、ローデ・シュワルツがデジタルツインソリューション開発

ローデ・シュワルツとIMST社の特許技術のアンテナ・デジタル・ツイン・ソリューション
ローデ・シュワルツとIMST社の特許技術のアンテナ・デジタル・ツイン・ソリューション全 1 枚

ローデ・シュワルツは10月17日、無線通信技術のエキスパートのIMST GmbH社と協力し、特許技術のアンテナ・デジタルツインソリューションを開発した、と発表した。

この技術により、自動車メーカーとそのサプライヤーは、車載機器の接続性を最適化する課題に効果的に対処できる。アンテナ特性の測定と電磁波伝搬シミュレーションを組み合わせ、アンテナの設計と配置を最適化することで、車内のWiFiカバレッジを確保することが可能となる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る