北米で最も売れている大型トラック、フレイトライナー『カスケディア』が新型に

フレイトライナー『カスケディア』新型
フレイトライナー『カスケディア』新型全 5 枚

ダイムラートラックの子会社のフレイトライナーは、北米市場で最も売れている大型トラック『カスケディア』の第5世代モデルを発表した。新型カスカディアは安全性、効率性、収益性において新たな基準を打ち立てるとしている。生産開始は2025年半ばの予定で、米国とメキシコの工場で製造される。

【画像全5枚】

新型カスケディアは、安全性能を大幅に向上させている。デトロイト・アシュアランスの安全システムの機能が拡張され、計算能力の向上やカメラのアップグレード、新たな短距離レーダーセンサー4基と改良型長距離レーダーセンサーが搭載された。これにより、アクティブブレーキアシスト6、アクティブレーンアシスト2、注意力低下防止システム、サイドガードアシスト2など、運転手や他の道路利用者の安全性を高める新機能が追加された。

フレイトライナー『カスケディア』新型フレイトライナー『カスケディア』新型

さらに、新しいインテリジェントブレーキコントロールシステム(IBCS)が導入され、コンフォートブレーキング機能により、急ブレーキ時でもよりスムーズで確実な制動が可能になった。また、ブレーキパッドの寿命を延ばす機能も備えている。

視認性向上のため、工場出荷時にミラーカムシステムを装備することが可能になった。このカメラシステムは、ドア上部に取り付けられた広角カメラで、赤外線技術や撥水コーティングを採用し、夜間や悪天候時の視界を改善する。

燃費性能も向上しており、新しい空力設計により1.9%の燃費改善を実現した。新しいフードデザイン、Aピラーデフレクター、フロントホイールウェルクローズアウト、フードとバンパーのシール、バンパーエアダクトなどが採用されている。

さらに、最新の接続テレマティクスプラットフォーム「デトロイトコネクト」を搭載し、運転手や車両管理者にリアルタイムの情報を提供する。新しい電気系統アーキテクチャにより、サイバーセキュリティの強化と処理速度の向上も実現している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
  2. 【フィアット グランデパンダ 新型試乗】パリッとした小気味いい乗り味は、いかにもフィアット
  3. スマート『#2』世界初公開、都市型2人乗りEV『フォーツー』復活…パリモーターショー2026
  4. ギャランGTOやシビックなど計160台…アリオ上田 昭和平成名車展示会 3Days
  5. 日産『ノート』次期型、2027年12月発売か? 第3世代 e-POWER搭載へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
  3. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  4. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る