歴代スカイラインや巨大なベンツなど…第4回カーフェスティバル in 川島

第4回カーフェスティバル in 川島
第4回カーフェスティバル in 川島全 48 枚

埼玉県川島町役場で10月20日、「カーフェスティバルin川島町」が開催され、軽自動車から大排気量の外車まで、バラエティ豊かな約350台の名車が集まった。

【画像全48枚】

川島町の町制50周年記念行事のひとつとして始まったイベント。日本旧軽車会(吉崎勝会長)が協力・運営しており、今回で4回目の開催となった。350台を超えるエントリーは、関東では有数の規模となってきた。

参加規程は、昭和から平成12年(2000年)までに生産された車両。オート3輪や戦前ダットサン、巨大なベンツなど、あらゆる自動車が並んだ。

入口付近には、6代目の30型から34型までの日産『スカイライン』が並んだ。いわゆる「ハコスカ」や「ケンメリ」といった旧車イベントの王道を行くようなモデルではなく、1980年代以降の、比較的若めの来場者に目を引くような展示である。実際、多くの人たちがカメラやスマホを向けていた。

もちろん、ハコスカやケンメリ、日産『フェアレディ』『サニー』『ブルーバード』、スバル『360』、いすゞ『ベレット』、『117クーペ』といったお馴染みの国産車に、ロータス『ヨーロッパ』やMG『ミジェット』といった外車なども参加。

中には、戦前の1937年製オープンボディのダットサン『16型フェートン』や、スバル『レガシィ』のOEM供給となった2代目いすゞ『アスカ』、ホンダの高級車チャンネルのアキュラブランドから販売された『NSX』といった珍しいクルマも見られた。

その巨大な体躯で目立っていたのは、メルセデス・ベンツの大型乗用車『600』(1975年)。この個体は全長5540mmの「リムジーネ」で、かつてヤナセで50台輸入したうちの1台だという。V型8気筒SOHC6332ccエンジンを搭載し、エアサスペンションやパワーウィンドウ、集中ドアロックなどは油圧制御。世界的著名人や要人が利用したフルサイズサルーンである。オーナーは日常使いしているといい、「ドイツ人からもクレージーと言われています」だそうであった。

この日は近在で同様のイベントが開かれていたが、天気の良さも手伝い、来場者の駐車場もぎっしりと埋まった。吉崎会長は「今回は過去最大規模のエントリーでした。古いクルマだけではなく80~90年代のクルマも参加してますので、若いお父さんとその家族連れも目立ちました。今回は特に女性やベビーカーを押している家族がかなり多くて、来場者の層が変化してきているようでした」と手ごたえを感じているようだった。

《嶽宮 三郎》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「映画やアニメが現実になった」テスラ新型『ロードスター』、空飛ぶデモがSNSで話題に
  2. 【レスポンス読者試乗会】乗って初めて見えた、4組の試乗者が語る日産『エクストレイル』のリアルPR
  3. ホンダとGUがコラボ! 80~90年代レトロなモトクロスの世界観を最新アパレルに
  4. ホンダ『アコードSUV』2029年登場か! アウトバック対抗の新型クロスオーバー
  5. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る