BMW バッテリー新工場の建設が順調、2026年に稼働予定…次世代EVに搭載

BMWのバッテリー新工場の建設が順調に進行
BMWのバッテリー新工場の建設が順調に進行全 5 枚

BMWグループは10月22日、新しい高電圧バッテリー組立工場の建設が順調に進んでいると発表した。工場の中核となる生産棟の1066本目の柱が設置され、主要な構造物の建設が完了した。

この新工場は、ドイツ・バイエルン州南東部に位置し、約15万平方mの敷地に建設されている。6月末の着工から約16週間、およそ100日の工期で柱の設置が完了した。現在は、壁や天井、屋根の工事が進められており、天候の影響を受けながらも予定通りのペースで建設が進んでいる。

この工場では、BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」向けの第6世代高電圧バッテリーが製造される予定だ。完成後は、ミュンヘン、レーゲンスブルク、ディンゴルフィンにある車両工場にバッテリーを供給する。

BMWグループは、この新工場によってバイエルン州内の雇用を確保し、ドイツにおける電気自動車普及の先駆的役割をさらに強化する。操業開始時には約1600人の雇用が見込まれている。

工場建設にあたっては、デジタル技術を活用した建設計画や、部門横断的な協力体制が取られている。例えば、部品の一時保管スペースや搬送方法、設備のメンテナンスに必要な空間などが、詳細にシミュレーションされている。


《森脇稔》

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