佐川急便とGoogle Cloud、AIとIoTで次世代物流システム開発へ…戦略的提携を発表

宅配便:佐川急便(参考画像)
宅配便:佐川急便(参考画像)全 1 枚

佐川急便グーグル・クラウド・ジャパンは10月24日、DXを活用した総合物流機能の強化に向けた戦略的パートナーシップ協定を締結した、と発表した。この提携により、両社は次世代物流システムの開発を目指す。

物流業界では、EC市場の拡大に伴う荷物量の増加に加え、ドライバー不足や再配達の増加による非効率な配送が深刻化している。特に、ラストワンマイル配送では、時間やコストの増大、環境負荷の増加が課題となっている。

パートナーシップの第一弾として、両社はラストワンマイル配送におけるAIソリューションを活用した業務の効率化に取り組む。佐川急便が持つ配送のデジタル基盤とGoogle CloudやGoogle Maps Platformを組み合わせ、AIによる集配エリアの最適化や将来の集配予測、必要な人員リソースの適正化の検討を行う。

さらに、GOALビジネス(佐川急便とグループ各社の機能を融合し、顧客企業に提供する物流ソリューション)の一環として、Google Cloudのデータ分析プラットフォームの活用や、AIとIoTデバイスを使った物流の可視化を通じたサステナブルな物流の実現など、各種施策の検討を行っていく予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「PHEVの不都合な現実」欧州で逆風、なぜCO2排出が「3倍」に跳ね上がったのか
  2. シエンタ専用車中泊キット「VANLIFE ROOMKIT」、トヨタカローラ埼玉・山梨で取り扱い開始…2月26日から
  3. VW『ゴルフGTIロードスター』、「GTI」50周年で実車化…510馬力のVR6ツインターボ搭載
  4. フィアットの超小型EV『トポリーノ』、新色コラーロと大型デジタルクラスター採用…欧州でアップデート
  5. 「いくらなんでもカッコ良すぎ」とSNSで話題! アウディ初の高性能PHEV『RS 5』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る