グーグルとクアルコム、生成AI活用の次世代車載システム開発で提携

グーグルとクアルコムが生成AI活用の次世代車載システム開発で提携
グーグルとクアルコムが生成AI活用の次世代車載システム開発で提携全 1 枚

クアルコム・テクノロジーズとグーグルは10月23日、自動車産業のデジタル変革を加速させるための長期技術提携を発表した。

両社は、クアルコムのスナップドラゴン・デジタル・シャシー、グーグルのAndroid Automotive OS、そしてグーグルクラウドの技術を組み合わせ、生成AIを活用した新しい車載システム開発のための標準化されたリファレンスプラットフォームを構築する。

この提携の中核となるのは、グーグルAIを活用した生成AI対応の車載体験だ。直感的な音声アシスタント、没入型マップ体験、ドライバーのニーズを予測するリアルタイム更新などが、クアルコムのスナップドラゴン・ヘテロジニアス・エッジAIシステムオンチップ(SoC)とクアルコムAIハブによって実現される。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る