ヒョンデとキア、ソフトウェア定義「工場」へのビジョン提示…200以上の新製造技術を公開

ヒョンデとキアのソフトウェア定義「工場」のイメージ
ヒョンデとキアのソフトウェア定義「工場」のイメージ全 1 枚

ヒョンデとキアは10月22~24日、革新的なスマート工場製造技術を紹介する新技術展示会「E-FOREST TECH DAY 2024」を開催した。

この年次イベントは今回で5回目を迎え、両社のソフトウェア定義工場(SDF)への移行ビジョンを提示する場としても機能している。

ヒョンデとキアのウィワン研究所には、グループの6社が参加し、200以上の新製造技術が4つのテーマホール(SDF、AAM、ロボティクス、スタートアップ)に展示された。

主要な技術展示には、物流自律移動ロボット(AMR)ナビゲーション制御ソフトウェア、非定型フレキシブル部品(ホース)自動組立技術、無限多軸保持治具、SPOT業界横断ソリューション、UAM(都市航空モビリティ)翼胴体自動位置合わせシステムなどが含まれる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る