布製タイヤチェーン、イッセ「スノーソックス」に新型…金属製に匹敵するグリップ

2024年新登場! 耐久性と追従性が向上したイッセ・スノーソックス スーパー TYPE II
2024年新登場! 耐久性と追従性が向上したイッセ・スノーソックス スーパー TYPE II全 9 枚

ESTトレーディングが販売中のスペイン・イッセ社の『スノーソックス』に新型・TYPE IIが新登場。自動車用品店、公式オンラインショップにて2024年秋から販売予定で、税込み価格は1万4833円~2万4200円。

イッセ・スノーソックスは金属チェーンに匹敵する圧倒的なグリップ力を誇るヨーロッパ生まれの布製タイヤチェーン。車のトランクに保管できる軽量でコンパクトなデザインで、装着は特別な道具も要らず数分で完了するため、突然の雪にも慌てずに対応できる。圧雪、深雪、アイスバーンはもちろん、水分の多い日本の雪路やシャーベット状の路面でも安心して走行が可能となっている。

新発売のTYPE IIは、2枚の布を組み合わせるのではなく、一枚の布で2つの織り方を実現するイッセ社独自の技術を採用し、ソックスの端(ゴムに近い部分)と中央で織り方を変えている。この特殊な織り方により、布がタイヤにより密着し、走行中の浮き上がりや横方向へのズレを軽減。自動的にセンターを合わせるオートセンタリング機能により高い安全性が維持できる。

従来の縫製ではスノーソックスの表面にギャザーが生じており、それが路面を触れることで摩耗や破れの原因の一つとなっていたが、ギャザーが減ることにより、ギャザーの擦れにより生じていた布のダメージも軽減されている。

イッセ・スノーソックスTYPE IIは、耐久性と制動性を追求した高品質の「スーパーモデル」とどんな雪道も安心の標準品質「クラシックモデル」の2モデルで販売される。それぞれ3サイズ展開で、スーパーモデルは54・58サイズが1万4833円、62・66・70サイズが1万5488円、74サイズは1万6335円。クラシックモデルは54・58サイズが2万1890円、62・66・70サイズが2万2748円、74サイズは2万4200円(価格はすべて税込み)。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る