棺など葬祭用品や遺体の搬送、大規模災害に備える---豊中市と北摂葬祭業協同組合が協定

左から、北摂葬祭業協同組合上村威副理事長、岩本元彦理事長、長内繁樹豊中市長
左から、北摂葬祭業協同組合上村威副理事長、岩本元彦理事長、長内繁樹豊中市長全 1 枚

大阪府の豊中市は10月22日、北摂葬祭業協同組合と「災害時等における棺及び葬祭用品の供給並びに遺体の搬送等の協力に関する協定」を締結した。災害時の迅速な犠牲者対応を意図している。

近年、大規模災害が頻発しており、南海トラフ地震の発生も危惧されている。そのような大規模災害時には市内の葬儀取扱業者も被災することが想定され、遺体の搬送や火葬待ち対応が大きな課題になる。


《高木啓》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る