PHEV向け新開発バッテリー、EVモードで航続400kmが可能に…中国CATLが発表

中国CATLがPHEV向け新開発バッテリーを発表
中国CATLがPHEV向け新開発バッテリーを発表全 3 枚

中国のバッテリー大手のCATLは10月24日、電動車向けの新開発バッテリー「Freevoy Super Hybrid Battery」を発表した。このバッテリーは、世界初となるEVモードで400km以上の航続と4C超急速充電を実現し、電動車の性能を大幅に向上させる画期的な製品という。

【画像全3枚】

Freevoyは、レンジエクステンダーEV(EREV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)向けに設計された。これらの車種では、短い航続や遅い充電速度、低温時の性能低下が課題となっていた。Freevoyは、これらの問題を解決し、1回の充電で1週間の通勤が可能になるなど、ユーザーの利便性を大幅に向上させる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る