メルセデスベンツ、純利益は54%減 2024年第3四半期決算

メルセデスベンツ EQA
メルセデスベンツ EQA全 3 枚

メルセデスベンツグループは10月25日、製品の移行期や厳しい市場環境、特に中国での激しい競争にもかかわらず、2024年第3四半期に堅調な販売を達成したと発表した。

純利益は17億1900万ユーロ。前年同期比は54%減と落ち込んだ。中国での新車販売が後退した影響を受けている。

同社の産業部門からのフリーキャッシュフローは、好調な運転資本の推移に支えられ、第3四半期に23.9億ユーロ(前年同期23.5億ユーロ)に達した。純流動性は287.3億ユーロ(前年同期284.9億ユーロ)となった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
  5. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る