走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」にレクサス『LBX MORIZO RR』など5車種が対応

ブリッツ・スロコン フリードe:HEV装着例
ブリッツ・スロコン フリードe:HEV装着例全 2 枚

ブリッツのスロットルコントローラー製品「Thro Con」(スロコン)・「Sma Thro」(スマスロ)に適合車種が追加された。今回、両製品に適合が追加されたのは、レクサス『レクサスLBX MORIZO RR』、三菱『トライトン』、ホンダ『フリードe:HEV』、アバルト『アバルト595/695』の5車種。

【画像全2枚】

スロコンは電子制御式スロットル搭載車のアクセルレスポンスを自在に制御可能なコントローラー。発進時のもたつき解消から鋭いレスポンス、エコドライブまでを実現し、「エコモード」「スポーツモード」「オートモード」合計20モードを標準搭載するほか、ハイブリッド車用には制御比率を専用設定に変更した「ハイブリッドモデル」を搭載。

電源配線にトラブルが発生した場合は、直ちにノーマル回路に復帰するセーフティ機能や、付属のリバースキャンセルハーネスによりリバースギアに入れた際に自動的にノーマル復帰するセーフティ機能を標準搭載。別売でスクランブルモードが使用できるようになる「THRO CON スクランブルスイッチ」(パネルなし税込み2750円/TOYOTA TYPE-1パネルセット税込み3850円)のオプションも用意されている。

レクサスLBX、トライトン、フリードe:HEV用は4万7300円、アバルト595/695用は5万5000円(いずれも税込み)

スマスロはスマートなスイッチ取り付けができる、シリーズで最もリーズナブルなモデル。新開発の超小型ON/OFFスイッチは最大で3通りの装着が可能で、スイッチ本体、アダプター装着のほか、一部メーカー・車種ではサービスパネルアダプターも同梱し、さらにスマートな取り付けが可能。

超省電力回路採用により電源配線は不要で、純正センサーの信号を学習し、より確実な制御を実現。8つの比率固定モードと2つのオートモードの全10種類のモードを搭載。モードの切り替えは本体ユニット側のロータリースイッチで操作でき、オートモードでは、状況に応じてアクセル開度を自動でコントロールし、段付きのないスムーズなドライブを実現。

車種別専用パッケージで専用ハーネスが付属し、取り付けは車両のセンサーハーネスに完全コネクターオンの簡単作業。別売りでリバースギアに入れた際に自動的にノーマル復帰するセーフティ機能のほか、エンジンスタート時のON/OFF選択が使用できるオプションパーツ「リバースキャンセルハーネス」(税込み2200円)も用意されている。

レクサスLBX、トライトン、フリードe:HEV用は2万3100円、アバルト595/695用は3万2120円(いずれも税込み)

《ヤマブキデザイン》

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