人気のヤマハ『XSR125』がアート作品に…新進気鋭のデニムアパレルとコラボ、限定「つなぎ」も発売

「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTOR
「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTOR全 7 枚

ヤマハ発動機は「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTORとして、新進気鋭のデニムアパレルブランドTOM WORKSとのコラボレーションを発表。人気の125ccネオレトロバイク『XSR125』をベースにしたアートオブジェを製作。さらにコラボレーションアイテムも発売する。

「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTORは、オブジェや映像、イベントなど様々な表現やコンテンツを通して、人の心を「動かす」ことを目指すアートプロジェクト。Dynamicという言葉にあるエネルギーを感じさせる要素や留まることなく変化していく要素から、「型にはまらない様々なプロジェクトを通して、何か動き出すきっかけを提供していきたい」と活動を開始。今回のコラボはその第一弾となる。

今回のプロジェクトでは、XSR125をベースにTOM WORKSプロデュースによるアートオブジェを製作し、そのオブジェを用いたスペシャル動画を制作。さらに、動画に登場する「DENIM JUMPSUIT(つなぎ)」も、TOM WORKSのオンラインショップやイベントで限定商品として販売する。

コンセプトは『AICHAKU ー愛着・藍着・逢着ー』。経年変化を楽しみながら、使用者が時間をかけて育てることで洋服への「愛着」が生まれる。デニム素材を中心にアパレル展開を行うTOM WORKSは、人と服の間に生まれる「愛着」を大切にして、洋服作りを行なっている。『AICHAKU』には「愛着」のほかに、デニム(藍)を纏う意味の「藍着」と、偶然の出逢いを表す「逢着」(本来の正しい読みはホウチャク)の意味が込められており、オブジェ、アパレル、映像の全てにおける共通コンセプトとなっているという。

洋服とバイクという2つの領域の異なるプロダクトを通して、「モノと人との関係性、モノと時間との関係性、モノと環境との関係性など、モノを取り巻く様々な要素をTOM WORKSが再解釈しプロデュースを行いました。コラボ作品を通して、今まで関係性のなかったもの同士が「逢着」するきっかけになることを願っています」とヤマハは説明する。

11月16、17日には東京・世田谷の下北沢「RELOAD」(東京都世田谷区北沢3-19-20)でヤマハとTOM WORKSによる合同ポップアップストアをオープン。アート作品に生まれ変わったXSR125の展示に加え、アパレル販売もおこなわれる。またTOM WORKSのオンラインショップでは、DENIM JUMPSUITの受注を受け付けている。受注期間は11月末頃まで、商品の配送は2025年3~4月頃としている。価格は8万8000円。

《レスポンス編集部》

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