リーンモビリティと台湾の中華汽車、超小型EV生産で提携…グローバル展開へ

都市型小型EV RideRoid『Lean3』
都市型小型EV RideRoid『Lean3』全 1 枚

リーンモビリティは11月1日、台湾の自動車メーカー中華汽車工業股份有限公司と、都市型小型EV『Lean3(リーン3)』のアセンブリ委託に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。

この提携により、Lean3の量産プロセスが進展し、2025年の台湾市場投入およびグローバル展開に向けた体制が強化される。

リーンモビリティは、車体および部品設計において生産性とコスト効率を重視し、サプライチェーンの構築を進めている。一方、中華汽車は高品質で効率的なアセンブリと検査を担当する。中華汽車は1969年の設立以来、豊富な経験と技術力を持ち、台湾の自動車産業を牽引してきた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  4. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る