VW中核ブランドの営業利益9.9%減、固定費増で利益圧迫 2024年1-9月決算

VWティグアン新型
VWティグアン新型全 3 枚

フォルクスワーゲングループの中核ブランド(VW乗用車と商用車、セアト、シュコダ)が、2024年1~9月の決算を発表した。

同期間において、362万7000台の車両を販売し、前年同期比で1.5%の増加を記録した。特に『ティグアン』、『ゴルフ』、全電動の『ID.7ツアラー』などの新モデルが販売を支えた。一方で、固定費の増加が利益を圧迫し、営業利益は44億9100万ユーロと前年の49億8500万ユーロから9.9%減少した。


《森脇稔》

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