『フェアレディZ』の新たな姿「レジェンドパッケージ」を日産が公開…SEMAショー2024

日産 Z レジェンドパッケージコンセプト
日産 Z レジェンドパッケージコンセプト全 6 枚

日産自動車は11月5日(日本時間11月6日未明)、米国で開幕するSEMAショー2024において、スポーツカー『Z』(日本名:『フェアレディZ』)の新たなアクセサリー装着車「レジェンドパッケージコンセプト」を初公開する。

『フェアレディZ』の新たな姿「レジェンドパッケージ」

このパッケージは、2024年モデルの限定車「Zヘリテージエディション」のレトロな外観を再現したもの。Zカーの歴史に敬意を表したデザインが特徴だ。

レジェンドパッケージコンセプトには、ビンテージ風のホイール、カーボンファイバー製リアスポイラー、オーバーフェンダー、各種デカールが含まれる。Cピラーに配置された特別なエンブレムには7つのギアが描かれており、日産Zの7世代にわたる歴史を象徴している。

外装の詳細としては、19インチアルミホイール(Zセンターキャップ付き)、ヘリテージスタイルのフロントバンパーとグリル、エンジンフードグラフィック、ボディサイドグラフィックなどが採用されている。

このレジェンドパッケージは、現代の技術と往年の魅力を融合させた日産Zの新たな姿を提案している。クラシックなデザイン要素を取り入れることで、Zの豊かな歴史と伝統を称えつつ、現代的な魅力を引き出している。

日産Zは、1969年の初代モデル発売以来、スポーツカーファンから絶大な支持を得てきた。今回のレジェンドパッケージは、そうした長年のファンの期待に応えるとともに、新たな世代のドライバーにもZの魅力を伝えていく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る