SDV実現に向けて車載ソフト開発の人材育成、SOLIZEがシーメンスとパートナーシップ締結

SOLIZEが車載ソフトウェア開発の人材育成でシーメンスと協力
SOLIZEが車載ソフトウェア開発の人材育成でシーメンスと協力全 1 枚

SOLIZEは11月5日、自動車業界におけるソフトウェア開発分野で、シーメンスとサービスパートナーシップ契約を締結したと発表した。

この提携により、SOLIZEはシーメンス社のAUTOSARに準拠した基本ソフトウェア(BSW)および開発支援ツールを活用して、ソフト定義自動車(SDV)の実現に向けた車載ソフトウェア開発に関するトレーニングサービスおよびエンジニアリングサービスを提供する。

SOLIZEは創業以来30年にわたり、3D技術の活用から最新技術を組み合わせたデジタルものづくりのサービスで、製造業の顧客を中心に付加価値を提供してきた。ソフトウェアエンジニアリング部門では、自動車業界をはじめとする高品質が要求される分野でのソフトウェア開発、第三者検証、国際規格適合コンサルティングサービスを展開している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る