充電は、“挿す”から“くっつける”へ!? 車内での使用に最適化されたケーブルを2つ紹介!【特選カーアクセサリー名鑑】

Kashimura・マグネット 充電ケーブル 1.2m Type-C コネクタヘッド2個 BK(AJ-650)
Kashimura・マグネット 充電ケーブル 1.2m Type-C コネクタヘッド2個 BK(AJ-650)全 4 枚

アイデアが光る新作「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当連載。今回は、車内での運用に最適化された充電ケーブルを2つ取り上げる。今やスマホはドライブの必需品となっているが、これらはその使用を快適にサポート可能だ。さて、そうである理由とは……。

なお今回ピックアップするアイテムはともに、カーエレクトロニクス製品から便利小物まで幅広く「カーアクセサリー」を擁する「Kashimura(カシムラ)」の新作だ。

ではまずはこちら、『マグネット 充電ケーブル 1.2m Type-C コネクタヘッド2個 BK(AJ-650)』(価格:オープン、実勢価格:1480円前後)からお見せしよう。当品はUSB Type-C to Cの充電ケーブルで、端子部分がマグネットであることを最大の特長とするひと品だ。なので充電したいときには端子を“挿す”必要はなく、“くっつける”ことで実行できる。

Kashimura・マグネット 充電ケーブル 1.2m Type-C コネクタヘッド2個 BK(AJ-650)Kashimura・マグネット 充電ケーブル 1.2m Type-C コネクタヘッド2個 BK(AJ-650)

それが可能となるのは、専用のコネクタヘッドを付属するからだ。これをスマホのType-C端子に挿しておけば、ケーブル先端のマグネットにてくっつけられる。なおこのコネクタヘッドは充電しないときも常に挿しておくことで、端子部分の防塵カバーとしても機能する。

ところで車内は温度上昇が激しい等、使用環境的にタフなのでケーブル類はそれへの対策が講じられた専用品を使いたい。その点当品は、耐久性抜群なナイロンメッシュ素材が採用されていて安心。また独自の短絡防止対策設計も施されている。そして接続部は360°の回転&180°の首振りが可能で自由自在に向きを変えられる。ブルーLEDを搭載するので、暗い場所でも接続しやすい。

続いては『USB充電&同期ケーブル 1.2m C-C BK L字(AJ-651)』(価格:オープン、実勢価格:980円前後)をフィーチャーする。

当品もUSB Type-C to Cの充電ケーブルだが、片側の端子が“L字”になっていることがストロングポイント。車内でスマホをヨコにしてゲームアプリ等を楽しみたいときがあるが、その場合にはケーブルの端子は“L字”をしていた方が持ちやすい。ケーブルが下側へとすっと垂れ下がるので邪魔になりにくい。

Kashimura・USB充電&同期ケーブル 1.2m C-C BK L字(AJ-651)Kashimura・USB充電&同期ケーブル 1.2m C-C BK L字(AJ-651)

なお当機は、スマホをケースに入れているときの使い心地にも配慮されている。“L字”に曲がった部分にクリアランスを設けてあるので、ケースと干渉しにくい。

その上で当品も、車内での使用を想定し耐久性への配慮が十分に行き届いている。被膜には難燃性素材が使われていて、折り曲げに強いロングブッシュも採用済みだ。

また、USB-PD 最大60W(20V3A)充電にも対応しているので、対応機器のスピーディなパワーチャージも行える。

今回は以上だ。次回以降も気の利いた「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。



カシムラ(Kashimura)/USB充電&同期ケーブル 1.2m C-C BK 品番:AJ-651
¥1,073
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る