「誰の手にも届くエレガンス」ロイヤルエンフィールドの新型『クラシック350』登場、69万4100円から

ロイヤルエンフィールド クラシック350(クローム・シリーズ エメラルド)
ロイヤルエンフィールド クラシック350(クローム・シリーズ エメラルド)全 14 枚

ロイヤルエンフィールドが2025年モデルの新型『クラシック350』を発表した。ロイヤルエンフィールドのDNAを純粋に継承し、同社の使命とされる「アクセシブル・エレガンス/誰の手にも届くエレガンス」を忠実に表現したモデルとなっている。

ロイヤルエンフィールドの新型『クラシック350』

ヘッドライトナセルとキャスケットと呼ばれるヘッドライトのひさしを組み合わせた、ロイヤルエンフィールド独自のデザインをはじめ、リアのループ形状フレームや前後サスペンションの取り付け角度など、シャシーの基本ディメンションを継承。

前後フェンダーや燃料タンク、楕円形のツールボックスやスピードメーター、サドルシートやテールライト、エキゾーストパイプなどはすべて1940年代から50年代にかけてのモーターサイクルのスタイリングに合わせてデザインされている。

その反面、直径300mmのフロントブレーキディスクやガス封入式ショックアブソーバー、前後18インチホイールなど、現在の道路事情に合わせたアイテムを新たに採用。乗り心地と走行安全性を向上させている。

2025年モデルでは、新色を含む5シリーズ、合計7色のカラーバリエーションが用意されている。さらに、LEDヘッドライトやUSB Type-Cコネクター、ギアポジションインジケーターなどの新機能が追加された。上級モデルには、Tripperナビゲーションシステムや調整機構付きブレーキ&クラッチレバー、LEDウインカーが標準装備されている。

カラー別の価格はマドラス・レッド、ジョードパー・ブルーの2カラーがあるヘリテージ・シリーズが69万4100円、メダリオン・ブロンズのヘリテージプレミアム・シリーズが69万8500円、コマンド・サンド(カモフラージュ)のシグナルズ・シリーズが70万1800円、ガン・グレー、ステルス・ブラックの2カラーがあるダーク・シリーズ(上級モデル)が72万3800円、エメラルドを基調にクロームメッキが輝くクローム・シリーズ(上級モデル)が72万8200円となっている。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る