ルノー、社内イノベーションコンテスト開催…EVで復活の『5』の「V2G」が技術部門の金賞に

ルノー 5 E-TECH エレクトリック
ルノー 5 E-TECH エレクトリック全 4 枚

ルノーグループは11月12日、社内イノベーションコンテスト「ルノー・フレール・イノベーション・トロフィー2024」を開催した。従業員による革新的なアイデアを表彰している。

このコンテストは、ルカ・デメオCEOとジル・ル・ボルニュ元CTOの発案により4年前に創設された。

今年は世界中のグループ企業から300以上の応募があり、その中から9チームが選ばれた。選ばれたイノベーションは、すでに実用化され、企業の効率向上や顧客への付加価値提供に貢献しているものだ。

ジャン=ドミニク・スナール会長やルカ・デメオCEOらトップマネジメントが直接トロフィーを授与し、受賞者を祝福した。これは、ルノーグループがイノベーションを重視していることの表れだ。同社は2021年から2026年にかけて、特許出願を年20%以上増加させる目標を掲げている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る