米国のJoby Aviationは11月12日、ドバイでの空飛ぶタクシーネットワーク構築に向けて、初のバーティポート(離着陸場)の建設を開始したと発表した。
この施設はドバイ国際空港に位置し、Joby Aviationのパートナーであるドバイ道路交通局(RTA)とスカイポーツが建設を担当する。建設開始を祝う式典には、ドバイ皇太子のハムダン・ビン・モハメド・ビン・ラシド・アル・マクトゥーム殿下や、Joby Aviationのジョーベン・ベヴィルトCEOらが出席した。
このバーティポートは、Joby Aviationが2025年末までにドバイで開始を予定している空飛ぶタクシーサービスの拠点となる4カ所のうちの1つ。他の3カ所はパーム・ジュメイラ、ドバイ・ダウンタウン、ドバイ・マリーナに建設される予定だ。