トヨタも出資のJoby Aviation、空飛ぶタクシーの離着陸場をドバイに建設

Joby Aviationがドバイでの空飛ぶタクシーネットワーク構築に向けて初のバーティポート(離着陸場)の建設を開始
Joby Aviationがドバイでの空飛ぶタクシーネットワーク構築に向けて初のバーティポート(離着陸場)の建設を開始全 1 枚

米国のJoby Aviationは11月12日、ドバイでの空飛ぶタクシーネットワーク構築に向けて、初のバーティポート(離着陸場)の建設を開始したと発表した。

この施設はドバイ国際空港に位置し、Joby Aviationのパートナーであるドバイ道路交通局(RTA)とスカイポーツが建設を担当する。建設開始を祝う式典には、ドバイ皇太子のハムダン・ビン・モハメド・ビン・ラシド・アル・マクトゥーム殿下や、Joby Aviationのジョーベン・ベヴィルトCEOらが出席した。

このバーティポートは、Joby Aviationが2025年末までにドバイで開始を予定している空飛ぶタクシーサービスの拠点となる4カ所のうちの1つ。他の3カ所はパーム・ジュメイラ、ドバイ・ダウンタウン、ドバイ・マリーナに建設される予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る