三井ダイレクト損害保険は11月18日、次世代基幹システム「Trusty」をリリースし、Web手続き機能を全面的に刷新したと発表した。この新システムにより、特にネット損保を初めて検討する顧客にもわかりやすいWeb手続きを実現している。
Trustyの構築は、同社が「強くてやさしい」企業としての取り組み基盤を強化するため、創業以来20年以上使用してきた基幹システムを全面刷新するプロジェクトの一環だ。今回の刷新では、見積もり・契約手続き画面をシンプル化し、設問や説明をよりわかりやすい表現に変更。特に補償内容については、顧客が選択した内容に応じて変化するイラストで説明するなど、直感的な理解を促す工夫が施されている。