OKIエンジニアリング、自動車業界向けの化学物質調査サービスを開始

OKIエンジニアリングの自動車業界向け化学物質調査サービス
OKIエンジニアリングの自動車業界向け化学物質調査サービス全 2 枚

OKIグループの技術サービス企業のOKIエンジニアリング(OEG)は11月20日、自動車業界向けの化学物質調査サービスを開始した。

このサービスは、chemSHERPAバージョンV2R1を用いて、車載機器の製造に関わる材料や部品メーカーがIMDS(International Material Data System)への登録に必要な化学物質情報の収集を支援するものだ。

自動車業界では、環境規制の強化に伴い、サプライチェーン全体での化学物質情報の管理が重要性を増している。従来、電気電子業界ではchemSHERPAフォーマットが、自動車業界ではIMDSが使用されてきたが、2024年9月にリリースされたchemSHERPA V2R1は自動車業界にも対応しており、今後共通フォーマットとして普及することが予想されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る