GMは11月18日、史上最大規模のハンズフリー車列走行を実施し、新記録を樹立したと発表した。その台数は20台だ。
GMのハンズフリー運転支援システム「スーパークルーズ」を搭載した20車種が、サンフランシスコとオークランドを結ぶ湾岸橋を、ドライバーがステアリングホイールから手を離した状態で横断している。
GMは2017年に業界初の本格的なハンズフリー運転支援システムとしてスーパークルーズを導入した。現在、このシステムは20車種に搭載されており、市場で最も幅広い選択肢を提供している。これは、競合他社が9車種以下の設定にとどまっているのと比べ、優位性を示しているという。