マクセル、後付けガラス反射型ディスプレイ開発、建設車両の安全性向上へ

マクセルが開発した後付け型建設車両向けガラス反射型ディスプレイ(BM-Display)
マクセルが開発した後付け型建設車両向けガラス反射型ディスプレイ(BM-Display)全 2 枚

マクセルは11月20日、建設業界の安全性向上を目指し、新たな後付け型建設車両向けガラス反射型ディスプレイ(BM-Display)を開発したと発表した。清水建設との実証実験により、工事現場でのDXを活用した安全対策の効果が確認されているという。

建設現場では多種多様な車両が出入りしており、安全対策としてのハザードマップの周知徹底方法が課題となっていた。従来は紙や電子データの警告情報をドライバーの記憶や設置された標識に頼っていたため、見落としによる事故リスクの低減が求められていた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る