16.8Lの6気筒エンジンに水素パワーセルユニットを搭載、MANの水素トラックにマーレが部品供給へ

MANの新型水素トラック『hTGX』
MANの新型水素トラック『hTGX』全 1 枚

ドイツの自動車部品メーカーのMAHLE(マーレ)は、フォルクスワーゲングループ傘下の商用車メーカーのMANとの間で、新型水素トラックMAN『hTGX』のエンジン部品の供給契約を締結したと発表した。

この車両は最近、2025年トラックイノベーション賞を受賞した。6気筒の直噴エンジンは16.8リットルの排気量を持ち、383kWの出力を生み出す。MAHLEの水素パワーセルユニットが搭載され、ピストン、ピストンリング、ピストンピン、シリンダーライナーで構成されている。さらに、バルブトレインにも同社の部品が使用される予定だ。


《森脇稔》

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