トヨタのハイブリッドミニバン『イノーバハイクロス』、発売2年で10万台販売

トヨタ・イノーバ・ハイクロス
トヨタ・イノーバ・ハイクロス全 5 枚

トヨタ自動車は、ミニバンの『イノーバハイクロス』のインドにおける販売台数が10万台に到達したと発表した。これは、発売から2年で達成した数字。トヨタブランドへの顧客の信頼とイノーバハイクロスの人気の高まりを示しているという。

イノーバハイクロスは、2022年11月に持続可能なモビリティを提供するための一環として発売された。トヨタの世界的に評価される品質、耐久性、信頼性(QDR)を最先端技術と革新的なデザインで融合させたモデルだ。

この車両は、トヨタの先進的なグローバルアーキテクチャ(TNGA)に基づいて設計されており、5世代目のハイブリッドシステムを搭載している。

トヨタ・イノーバ・ハイクロストヨタ・イノーバ・ハイクロス

2.0リットルの4気筒ガソリンエンジンとeドライブシーケンシャルシフトを組み合わせ、137kW(186ps)の出力を発揮し、セグメント最高の燃費を実現している。ハイブリッドシステムは、車両が60%の時間を電気(EV)モードで走行できるようにし、パワーと効率、環境意識を兼ね備えている。

さらに、一部のグレードでは、2.0LガソリンエンジンとダイレクトシフトCVTを組み合わせ、129kW(174ps)の出力を発揮。顧客の多様なニーズに応えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る